海外出願者の留学生学費支援制度
【1】資格による奨学生制度
入学時に、下記の条件を満たす者は奨学生として授業料の免除が受けられます。
不明な点がありましたらお問い合わせください。
入学時の取得資格 |
免除額※ |
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日本語能力試験(JLPT)N1または |
授業料より年間300,000円免除 |
日本語能力試験(JLPT)N2または |
授業料より年間200,000円免除 |
※免除額に関しては前期・後期の各学費納入時に対象額の半額ずつを免除します。
資格による奨学生制度手続について
1.出願時に留学生入学願書の資格による奨学生制度欄に取得資格を記入してください。
2.合格証書のコピーを同封してください。
適用期間
免除は各学科(研究学科除く)の修業年限内とします。ただし、入学後、成績・素行・出席状況が不良の場合は取消すことがあります。
【2】留学生特別奨学生試験
留学生特別奨学生を希望する者には筆記試験を行い、その結果成績優秀な者に対して下記の区分で授業料を免除します。
なお留学生特別奨学生試験は留学生入学願書を提出する前でも、留学生入学願書を提出した後でも、どちらでも受験することが可能です。
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受験料
無料
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免除額
Aランク
授業料
全額免除Bランク
授業料の
3/4免除Cランク
授業料の
1/2免除Dランク
授業料の
1/4免除 -
応募期限および
試験日(海外出願者)応募期限
試験日
2023年10月24日(火)
[必着]2023年11月 5日(日)
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試験会場
日本国内における志望校または出願済の学校
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試験科目
①日本語筆記試験:10:30AM〜11:15AM
②作文試験:11:25AM〜12:10PM※留学生入学願書提出前に留学生特別奨学生試験を受験し、Cランク以上で合格した場合は、入学選考の際に、日本語筆記試験および作文試験を免除します。ただし、入学許可ではありませんのでご注意ください。
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応募資格
外国において通常の課程による12年の学校教育を修了した者および2024年3月31日までに卒業(修了)見込みの者で、その国において大学入学資格を有する者、もしくはこれに準ずる学力があると認められる者でかつ18才以上の者で、次のいずれかに該当する者であること。
①日本語能力試験(JLPT)N2以上に合格した者。
②日本留学試験(EJU)の日本語科目200点以上を取得した者。
③日本国内の日本語教育施設で6ヵ月以上の日本語教育を受けた者。
④日本の学校教育法第1条に規定する学校(幼稚園を除く)において1年以上の教育を受けた者。
⑤BJTビジネス日本語能力テスト400点以上の者。
⑥日本語能力試験(JPT)525点以上の者。
⑦実用日本語検定(J‒TEST)600点以上の者。
※国内の出願資格以外の者は、お問い合わせください。
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応募書類
(1)留学生特別奨学生試験願書
所定欄に出願前3ヵ月以内に撮影したカラー写真(タテ4cm×ヨコ3cm、正面上半身脱帽、裏面に氏名・生年月日を記入)を完全に貼付してください。
※アプリ等で加工されたものは不可。
※留学生特別奨学生試験願書希望の方は郵送いたしますので、各学校の事務局入学係までご請求ください。
(2)日本語または英語で表記された外国における12年の課程の「卒業(見込)証明書」と「成績証明書」
「卒業(見込)証明書」と「成績証明書」は外国での高等学校以上の原本をすべて提出してください。 原本が提出できない場合は、大使館等の公的機関から原本証明を受けたものを提出してください。
(3)「応募資格」の①〜⑦のいずれかを
証明する書類※応募書類で、すでに提出済の場合は不要
(4)パスポートのコピー
氏名、生年月日、パスポート番号、写真、有効期限のページをコピーして提出してください。
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結果発表
試験終了後、出願者に郵送で結果を通知します。
なお、電話・郵便等による合否の照会には一切応じられません。 -
適用期間
免除は各学科(研究学科除く)の修業年限内とします。ただし、入学後、成績・素行・出席状況が不良の場合は取消すことがあります。
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(10)その他
①試験日には筆記用具をご用意ください。
②入学手続完了後に留学生特別奨学生試験で免除の適用を受けた場合、免除額は後期学費分より差引きます。
※【1】資格による奨学生制度と【2】留学生特別奨学生試験の重複適用はできません。いずれか免除額の大きい制度が適用されます。
なお、入学辞退した場合はその時点で、留学生特別奨学生(または奨学生)としての学費免除の権利はなくなります(例:入学金免除の適用を受けた者が入学辞退した場合は、入学金相当額(200,000円※1)はお返しできませんのでご注意ください)。
※1:東京ITプログラミング&会計専門学校仙台校は160,000円。